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2014年12月29日 (月)

単語のインプット~音読スラスラシートの作り方

複数回連続して実施されるTOEIC対策プログラムでは、授業で使用するテキストから単語教材を作り、それを音読しながら単語学習をすることがあります。その教材を勝手に「音読スラスラシート」と呼んでいます。

音読スラスラシートは私が考えついたものではありません。もともと講師仲間のAMさんが授業で使って単語習得に効果があったと聞き、参考にさせていただいたものです。「新TOEIC TEST 出る単特急金のフレーズ 」を真似て、覚えたい語句を空所補充方式にしてズラズラ長いリストにするだけ。学生時代に教科書から単語を取り出して自作の単語帳を作ったことがある方も多いと思いますが、その要領で作ります。

これは、私が「究極の模試600問 」の英文から作ったスラスラシートの一部。

Surasura

テストで頻出すると思われる重要単語や表現をピックアップしていきました。語注で取り出している単語や、市販の単語本で取り上げられている語句を入れてもいいでしょう。

シートは3列。覚えたい単語だけを書くのではなく、その単語を含む文かフレーズを取り出して、重要語句を空所でくりぬいた状態でいちばん左の列に入れます。まんなかの列には、文(フレーズ)の和訳を書き、空所にあたる部分を太字にします。右の列には空所に入る単語を入れます。

これでシートは完成。私は模試3回分で250弱の語句を拾い、それを1ページあたり33~35に分けて、7ページにおさめました。さあ、さっそく音読練習開始です。

音読練習もとてもシンプル。右一列を見ないようにして左列の文(フレーズ)全体を、空欄を補充しながらスピーディに音読してページの下まで進みます。和訳は見てもかまいません。空欄を埋められずにつっかえたら、すぐに右の列で答えを確認し、入れた状態で文(フレーズ)を音読し、次の行に進みます。

下までいったら、再びページの上に戻り、同じようにして音読していきます。はじめは右の列をチラチラ見ながらでないと進めないかもしれませんが、3~4回続けていくうちにスラスラと言えるようになるでしょう。

頑張って思い出そうとするとリズムが崩れるので、わからなかったらすぐ答えを見て、どんどん次に進むようにしてください。忘れたら次に思い出せばいいのです。ある程度スムーズに音読が進むようになったら、語句を取り出した元の問題を解いてみてください。意味が前よりもスムーズに取れるようになっているはずです。

スラスラシートは他人が作ったものを使うようよりも、自分で作るほうが効果的だと思います。

年末年始にまとまった時間が取れる方、ぜひ自分だけのスラスラシートを作成してみてはいかがでしょう?

 

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