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  • 久保 マサヒデ: 本物のビジネス英語力 (講談社+α新書)

    久保 マサヒデ: 本物のビジネス英語力 (講談社+α新書)
    海外で働きたい方、英語を使って仕事をしたい方に向けた、応援歌です。 いつかグローバルな舞台で仕事をしてみたいと思っている方、英語に自信がないからと夢を諦めていませんか?本書は、ロンドンで19年間ファイナンス業界で仕事をした筆者が、英語力よりも大事なコミュニケーション力、心の持ちようについて丁寧に解説しています。

  • 渋谷 奈津子: TOEIC(R)TEST 20日で攻める!  鉄板アイテム事典

    渋谷 奈津子: TOEIC(R)TEST 20日で攻める! 鉄板アイテム事典
    ジャパンタイムズの鉄板シリーズの新刊です。TOEICの世界に頻出する、ぜひ知っておくべきアイテムを、業種別にまとめた上で例文とともに紹介しています。テストの直前にざっと復習するのに最適な新書サイズです。

  • 渋谷 奈津子: TOEIC(R)TEST 鉄板シーン攻略 リスニング(Part 1~4)

    渋谷 奈津子: TOEIC(R)TEST 鉄板シーン攻略 リスニング(Part 1~4)
    TOEICテストに頻出する鉄板シーンを攻略するためのリスニング対策書。タウンゼント社の動きを追いながら、必須単語やフレーズに目と耳を慣らしていきましょう。 ジャパンタイムズのサイトより音声を無料ダウンロードできます。iPhoneアプリでダウンロードすることも可能です。 鉄板シリーズはほかに「文法・語彙」「読解」「ボキャブラリー」がそろっています。総合監修はヒロ前田氏。

  • 横川綾子・渋谷奈津子: TOEIC(R) テスト いきなり600点!

    横川綾子・渋谷奈津子: TOEIC(R) テスト いきなり600点!
    TOEICテスト600点以上を狙う学習者の方に、テストの概要、各パート攻略法、問題の解き方などを丁寧に解説しています。ベテラン英語講師横川綾子先生との共著。TOEIC界の”巨匠”ヒロ前田先生のプロデュースです。リーディングセクションの英文を読み上げた音声など、学習の助けになる特典素材がダウンロードできます。

  • ヒロ前田: CD3枚付 TOEICテスト究極の模試600問

    ヒロ前田: CD3枚付 TOEICテスト究極の模試600問
    本番形式の模擬試験を3セット収録。600問すべてに、公式問題集にはない「問題タイプ」がタグ付けされているので、自分の苦手な分野を把握できるようになっています。解説実況と豊富な特典音声はイチオシです。

  • 安達 洋、渋谷奈津子: スティーブ・ジョブズから学ぶ実践英語トレーニング

    安達 洋、渋谷奈津子: スティーブ・ジョブズから学ぶ実践英語トレーニング
    スティーブ・ジョブズが残した名言をモデルに、同じテンプレートを使って自分のメッセージを発信できるようトレーニングできる一冊です。短文編、長文編の2部構成。

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2014年12月

2014年12月29日 (月)

単語のインプット~音読スラスラシートの作り方

複数回連続して実施されるTOEIC対策プログラムでは、授業で使用するテキストから単語教材を作り、それを音読しながら単語学習をすることがあります。その教材を勝手に「音読スラスラシート」と呼んでいます。

音読スラスラシートは私が考えついたものではありません。もともと講師仲間のAMさんが授業で使って単語習得に効果があったと聞き、参考にさせていただいたものです。「新TOEIC TEST 出る単特急金のフレーズ 」を真似て、覚えたい語句を空所補充方式にしてズラズラ長いリストにするだけ。学生時代に教科書から単語を取り出して自作の単語帳を作ったことがある方も多いと思いますが、その要領で作ります。

これは、私が「究極の模試600問 」の英文から作ったスラスラシートの一部。

Surasura

テストで頻出すると思われる重要単語や表現をピックアップしていきました。語注で取り出している単語や、市販の単語本で取り上げられている語句を入れてもいいでしょう。

シートは3列。覚えたい単語だけを書くのではなく、その単語を含む文かフレーズを取り出して、重要語句を空所でくりぬいた状態でいちばん左の列に入れます。まんなかの列には、文(フレーズ)の和訳を書き、空所にあたる部分を太字にします。右の列には空所に入る単語を入れます。

これでシートは完成。私は模試3回分で250弱の語句を拾い、それを1ページあたり33~35に分けて、7ページにおさめました。さあ、さっそく音読練習開始です。

音読練習もとてもシンプル。右一列を見ないようにして左列の文(フレーズ)全体を、空欄を補充しながらスピーディに音読してページの下まで進みます。和訳は見てもかまいません。空欄を埋められずにつっかえたら、すぐに右の列で答えを確認し、入れた状態で文(フレーズ)を音読し、次の行に進みます。

下までいったら、再びページの上に戻り、同じようにして音読していきます。はじめは右の列をチラチラ見ながらでないと進めないかもしれませんが、3~4回続けていくうちにスラスラと言えるようになるでしょう。

頑張って思い出そうとするとリズムが崩れるので、わからなかったらすぐ答えを見て、どんどん次に進むようにしてください。忘れたら次に思い出せばいいのです。ある程度スムーズに音読が進むようになったら、語句を取り出した元の問題を解いてみてください。意味が前よりもスムーズに取れるようになっているはずです。

スラスラシートは他人が作ったものを使うようよりも、自分で作るほうが効果的だと思います。

年末年始にまとまった時間が取れる方、ぜひ自分だけのスラスラシートを作成してみてはいかがでしょう?

 

2014年12月28日 (日)

英語落語

12月21日のセミナーの後、英語落語家・喜餅(きもち)さんによる寄席を楽しみました。それまで英語落語はおろか、日本語の落語もライブで聴いたことがなかったので、どんな世界が繰り広げられるのか想像も付きませんでした。

寄席ビギナーの私でもついていけるかしら、なんて杞憂でした。なじみの噺(といっても私は知らなかったのですが)を英訳したものや、喜餅さんオリジナルのものまで、始まればすぐにその世界に入り込むことができたのです。

後半になってふと気づきました。「これ、英語で聞いているんだ」ということを。ふだん私が英語を聞くときは、TOEIC素材であれTV番組であれ、意味を取ろうと必死で聞き取ることがほとんどです。ところが落語を聴いている間は、どんな単語が使われているのかなど気に留める代わりに、気持ちがストーリーの中に入っていき、次に何が起きるのかワクワク・ハラハラしながら聞いていました。英語であることなんてすっかり忘れていました。

喜餅さんの顔や体の動きが臨場感たっぷりだったのも理由のひとつですが、何よりも喜餅さんの英語が、分かりやすく、すうっと頭に入るほど自然だったからでしょう。使われている単語はプレーンで、発音も聞きやすかったです。

ひっかからずに素直に心に届く。そんな英語の話し方ができるようになりたいものです。

Ikukimochi

2014年12月23日 (火)

ジョイントセミナーが無事終了しました

12月21日(日)に東京・板橋にて開催された「第1回 Iku & Natty ジョイントセミナー」は無事終了しました。参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

今回はPart 3の会話文を使って、音読練習と、依頼表現の応用練習をしました。Ikuさんが担当した音読練習は、1つの会話文をじっくりと観察し、音のリズムやつながりを丁寧に確認しました。忠実に再生することができるよう、階段を少しずつ上るように順番に負荷をかけていく方法で1時間半みっちり練習すると、スクリプトをチラ見しただけで、だいぶスラスラと読めるようになります。

後半は私が応用編をお送りしました。音読練習をした素材を使って、依頼表現などのバリエーションをご紹介しました。Part 3では「女性は何を依頼していますか」のように、「依頼表現」を聞き取ることがポイントとなる設問が頻出します。Could you... のようなわかりやすい「依頼シグナル」のほかに、丁寧に頼みごとをするときに使われる「依頼表現の流れ」を説明しました。その後、実際に会話文を書き替えていただき、サンプル英文を音読する練習をしました。

このジョイントセミナーは今後も日本各地で開催していきたいと思っています。人気講師Ikuさんは超多忙なのでスケジュール調整が大変かもしれませんが、来年前半には名古屋か関西で開催したいですね。

このセミナーのあとには、英語落語家・喜餅さんの寄席がありました。初めての英語落語にmuch impressedでした。このお話は、後日に…。

Ikunatty

2014年12月18日 (木)

この英語、私が書いたの?

今週末に、工藤郁子さんと開催するセミナーの準備をしています。いつも扱っているTOEIC攻略テクニックとは違い、TOEICの素材を利用して音読の練習をしたり、内容について少し意識を向けるようなアクティビティを用意しています。

大学院時代に勉強したPragmatics(語用論)にもちょこっと触れるので、古いパソコンを開いて、当時の教授とのEメールやメモなどを読み返しました。そこで驚いたのが、私が書いた英語。なんというか、現在の自分が書く英文メールよりも、こなれている感じなのです。単語が学術的なものが多いのはしかたがないとして、構成が今の私よりうまい。話がわかりやすい。そしておそらく、今の私よりも短い時間で英文を書いていただろうと思われます。「この英語、私が書いたの?」と差出人欄を確認してしまいました。

当時は週に何本も論文を読み、課題の教科書を読みまくり、2、3ページのペーパーにまとめて書いたり、それを授業中に発表できるように準備をするなど、常に英語を使って何かのタスクをしていました。その環境から離れて数年経ち、違いを感じるほどに「英語がヘタになっている」自分にあらためて気づきました。

何とか取り戻さなくては!

2014年12月14日 (日)

体調管理…

今日は第196回TOEIC公開テストの日ですね。
受験するみなさま、お天気が崩れるところもあるようですが、どうぞ寒さ対策をしてお出かけください。会場は暖房がよく効いているところも多いと思いますので、脱ぎ着しやすい上着があるといいと思います。

私は、座り続けられないほどの腰痛と、昨夜から始まった風邪っぽい症状のため、受験を断念します。TOEIC講師にとって、TOEIC受験は仕事のひとつではないか――まったくその通りです。体調管理していたつもりでこの有様で、ほんとうに情けないです。

受験するみなさまが、勝てる問題に1つでも多く解けることを願っています!

2014年12月11日 (木)

私もイギリス英語で話したい(アルクセミナーに出席して)

ポストを見たら、小川直樹先生の『イギリス英語でしゃべりたい!UK発音パーフェクトガイド』(研究社)が届いていました!

12月7日に開催されたアルク主催「第5回 聞ける!話せる!イギリス英語」の会場で注文したものです。このセミナーでは、口だけでなく、腕と指を使った発音指導のおかげで、単語レベルではUKっぽく発音することができるようになりました。

ただ、フレーズやセンテンス単位となると、やはりもっと秘密があるようです。なかなか先生のようにうまく言えません。イントネーションというより、呼吸のしかたが違うのか?喉の動き?うーん、続編を早くも期待しています!

セミナーの第2部は、Nadia McKechnie先生のUK英語コミュニケーション講座。パーティなどで、初対面の人と軽く会話を交わすときに使う表現を中心に練習しました。一番役立ちそうだったのは、「会話を終えるきっかけ表現」。「話さないといけない人がいるの」でもいいし、ドラマでよく見るように「飲み物を取りにいきたい」でもいいし、要は「お話しできてよかったワ」をきちんと伝えればいいのですね。

Nadia先生は、英語関連書籍のベテランナレーターでもあります。「いきなり600点!」でもUK発音のナレーションを担当してくださいました。実は2年前に録音スタジオでお会いしているのですが、バタバタしている現場だったので記憶にないはず。そこでセミナー終了後に話しかけてみました。CDと同じ、澄んだ美しい声。本や仕事のことなどお話ししました。とてもフレンドリーな方でした。

第3部は、David John Taylar先生の、貴族の話し方講座。迫力のある深い声で、まるで舞台のリハを見ているかのよう。育ちのよい印象を与える英語の話し方を知ることができて有意義でした。なるほど、母音を伸ばすのか。やりすぎると、嫌味になるかも。さまざまな英語の話し方を知るということは、それだけ自分が英語で演出できる幅が広がるということですから、自分の発話のコントロールをするときに大いに役立ちそうです。デビッド先生にはいずれアクティング講座で教えていただきたいです。

NHKのドラマ「ダウントン・アビー」も見始めたことだし、最近イギリス英語を聞く機会が増えてきました。今はイギリス・日本・ブラジル・アメリカが混ざったチャンポン発音ですが、そのうちイギリス発音にスイッチできるでしょうか。

Uk

2014年12月 7日 (日)

東京理科大TOEIC講座が終了

先週の神楽坂クラスに引き続き、東京理科大生涯学習センター野田キャンパスで行われていたTOEIC600点講座が昨日終了しました。8回コースの最終日は、Part 1、Part 2、Part 5の重要なポイントをおさらい。このうちPart 1はプロジェクターを使ってビジュアルに頻出表現を確認しました。

Part 1は10問しかないので得点源とまでいかないかもしれませんが、ほかのパートに比べると登場する単語が限られており、英語表現も似かよっているため対策しやすいパートといえます。「いきなり600点!」では、Part 1に頻出するお約束シーンを8つに分類し、そこで描写されやすいポイントを解説しています。


Nagareyama_2
乗り換えの駅。はじめは駅名が正しく言えませんでした。
隣接するショッピングモールには魅力的なお店がいっぱいあり、いつもどこかのお店でコーヒーを飲んでいました。

2014年12月 5日 (金)

英文で書かれた日本の鉄道の本

昨日、アマゾンで注文していた本が届きました。先週末のTOEIC関連イベントの打ち上げに参加した際、鉄道に詳しい参加者の方が見せてくださったものです。

Railway Operators in Japan (東日本鉄道文化財団編、2009)

タイトルのoperatorsは会社のことですね。264ページあります。
これを読んで、日本の鉄道のことを勉強します!

Railway

Railway Gazetteにレビュー がありました。(Book reviewといえば、TOEIC Part 7にもよく出てくる文書タイプですね。)

2014年12月 3日 (水)

読みたいものをたくさん読む

11月22日~24日につくばで開催されたJALT(全国語学教育学会)で、豊橋高専の西澤先生と吉岡先生による、多読がTOEICスコアに及ぼす効果についての発表を拝聴しました。それ以来、私の短期のTOEICクラスで多読をどのように紹介できるのか考えています。 多読とは、ものすごく簡単に説明すれば、「辞書をひかずに読めるものをたくさん読む」こと。英語で書かれたものを楽しんで大量に読む習慣があれば、英文を読む力が養われるはず。英文を逆から読んで和訳しなくても、読み進めながら順番に意味をつかむ癖ができるし、それにより読解スピードが上がるでしょう。そして、読み物はTOEICに出てくる内容と離れていても、TOEICの文書を読む力がつくだろうと思います。 紙の本以外にも、電子書籍、インターネットの新聞、ブログなど、楽しんで気軽に大量に読める素材はあちこちにあります。私が読んでいるものが必ずしも他の人の興味と重なるわけではありませんが、スマホで呼んでいる鉄道関連ニュースのサイトをいくつか紹介します。 Railway Gazette http://www.railwaygazette.com/ Global Rail News http://www.globalrailnews.com/ Asahi Shimbun(朝日新聞英語版) http://ajw.asahi.com/article/business/AJ201411280057 (これは11月28日付のリニア新幹線工事着工の記事。右下に鉄道関連のリンクがあります)

2014年12月 2日 (火)

単語の使われ方を知る

11月30日(日)に、「玉砕しやがれ」という副題のついたセミナーがありました。『TOEICテスト究極のゼミPART5 語彙・語法【超上級編】』の出版を記念したイベントです。本に収録されている問題(一部改変)を解いたあと、著者のヒロ前田さんとロス・タロックさんが解説をするという、豪華な内容でした。

イベントの参加条件が、TOEIC保有スコア850点以上、またはリーディングセクション400点以上。私はスタッフとして参加だったので最後列にいたのですが、演習問題にラクラク取り組めた方はいらっしゃらないようでした。(私はそのまえにすでに玉砕済みです。)

おそらく全員の方が問題文の意味を瞬時に理解できるくらいの英語力をお持ちだったと思います。ところが、Aという単語をその文に使うのは正しいのか、類義語Bはそのままの形で代用できるのか、など「単語の使われ方」を問われると、判断に迷ってしまったり、間違えてしまったりした方が多かったように見受けられました。

そのあたりの知識の隙間地帯は、Part 7の読解問題ではあまり影響ないかもしれません。英文の意味を取ることができれば正解できるからです。Part 7の同義語を選ぶ問題や、Part 5やPart 6の語彙補充問題では、曖昧に記憶していたことが災いして、失点をしてしまうでしょう。

他人事のように書いてしまいましたが、語法はまさに私の最大の弱点。ここをしっかり勉強することで、TOEIC対策だけでなく、書いたり話したりするときの英語が、もっと丁寧になるのではないかと期待しています。

ご興味のあるかたはぜひどうぞ。
TOEICテスト究極のゼミ Part5  語彙・語法【超上級編】

Gyokusai

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